HUAWEI WATCH 4におすすめの格安SIMを紹介

SIMフリースマートウォッチ

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大手のHUAWEIから発売されているHUAWEI WATCH 4は、数少ない単独で通話・通信が可能なスマートウォッチです。
今回はそんなHUAWEI WATCH4で使用できる月額料金が安いおすすめの格安SIMを紹介します。

HUAWEI WATCH 4で何かできるか

HUAWEI WATCH 4は、スマートウォッチ単体で着信・発信ができ、モバイルデータ通信を利用できるスマートウォッチになります。

スマートフォンと接続していなくても、スマートウォッチだけで着信・発信ができ、モバイルデータ通信を利用できることが特徴です。

独自OSを採用しており、Android、iOSともに対応しております。
又、心拍数、血中酸素濃度、皮膚温が自動でモニタリングされ、ストレス値も算出されるヘルスケア機能、ワークアウト測定等通常のスマートウォッチとしても高い機能を有したハイエンドモデルになります。

OS 独自OS
対応スマホOS iOS 13.0以降とAndroid 6.0以降
画面 約1.5インチ
サイズ 46.2 mm × 46.2 mm × 10.9 mm
重量 約48 g(ストラップ含まず)
対応バンド (LTE)B1/B6/B8/B19
SIMサイズ eSIM
GPS GPS、GLONASS、Galileo、Baidou、QZSS
防水性能 5 ATM
バッテリー持ち スマートモード 通常使用で約3日
超長時間バッテリー持続モードヘビーユースで約8日間、通常使用で約14日間

HUAWEI WATCH4で単独通信ができると何か便利か

HUAWEI WATCH4は、新たに回線を契約したeSIMで、スマホとは異なる電話番号で通話ができる仕組みです。
スマホとは別の電話番号を使いたい方におすすめの通話機能付きスマートウォッチになります。
単独で通信ができると何ができるかというと電話での通話やSMSメッセージの送受信はもちろん行えます。HUAWEI WATCH 4単独で着信して、通話ができるわけです。
HUAWEI WATCH 4で「マップ」アプリを起動して、目的地までに道案内に使うこともできます。

一方で、Harmony OSという独自のOSを使っており、AndroidやiPhoneといったスマートフォンと連携はできるのですが、Google PlayストアやAppleStoreには対応しておりません。

HUAWEI のスマートウォッチでは、アプリストア「AppGalary」のアプリのみ利用できます。たとえば、マップ機能では、独自アプリPetal Mapsが利用できるようになっています。LINE等のアプリはスマートウォッチ本体にダウンロードできない点注意が必要です。
そのため色々なアプリを入れたいという方には向かず、通話やメッセージの受信等の機能やフィットネス測定等のスマートウォッチとしての機能を使いたい方に向いているでしょう。

転倒を検知してのSOS発信にも対応しているので、例えば高齢の方にもってもらったりという用途が考えられます。

緊急SOSと緊急電話 | HUAWEI サポート 日本
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HUAWEI WATCH4で使える格安SIM

HUAWEI WATCH4のSIMの特徴としては以下の3つが挙げられます。

・格安SIMと契約が可能
・スマートフォンとは別の番号(スタンドアローンナンバー)を契約
・eSIMでの契約

ナンバーシェアやワンナンバーなどには対応していないため、スマートフォンとは別の番号(スタンドアローンナンバー)を契約する形になります。

Appple watchやPixel Watch等は大手キャリアとの契約になり、月額料金が高くなってしまいますが、HUAWEI WATCH4はiijmio(ドコモ回線)やHISモバイル(ドコモ回線)といった格安SIMにも対応しており、月額料金も抑えられるでしょう。
au系および楽天系のキャリアでは音声通話が使えないと発表されている点には注意が必要でドコモ回線を選択する必要があります。

又、物理SIMは対応しておらず、eSIMに対応している点も特徴です。
SIMカードの抜き差しが不要で回線契約後にSIMカードが届くまで待つ必要もなく、開通させてすぐに通話とネットを利用できます。
HUAWEIの公式HPによると以下の通信業者が使えるとされています。
大手のキャリアの場合は以下です。

キャリア 音声通話(4g) データ通信(4g)
Docomo
SoftBank
KDDI ×

料金が安く抑えられる格安SIMの場合は以下になります。

キャリア 音声通話(4g) データ通信(4g) 料金
Y!mobile 2365円~
Linemo 990円~
楽天 × 968円~
IIJmio (ドコモ回線) 850円~
IIJmio(au回線) × 850円~
IIJmio(IIJ回線) × 850円~
DIS Mobile(mmtcom) × 1,859円~
HISモバイル(ドコモ回線) 290円~
日本通信 (ドコモ回線) 290円~
NUROモバイル (ドコモ回線) 792円~
mineo(au) × 990円~
mineo (ドコモ回線) 990円~

上記の内、料金と実用性からおすすめのSIMを紹介するとIIJmio(ドコモ回線)とHISモバイル(ドコモ回線)になります。HISモバイル(ドコモ回線)と日本通信 (ドコモ回線)は内容としてはほぼ同じなので好みでよいでしょう。それでは個別に紹介していきます。

IIJmio (ドコモ回線)

IIJmio(ドコモ回線)の料金体系は以下の通りになっています。
iijmioではデータ容量ごとに価格が細かく設定されております。スマートウォッチで10GB以上を使うことはまずないので、10GB以下を抜粋しています。
スマートウォッチ用途だと最安の2GBで十分でしょう。
データSIMの方が安くなっていますが、データSIMは通話やメッセージといった単独での通信というメリットが活かせないため、マップ利用等ぐらいしか使い道がないでしょう。
SOS発信や単独での通話が目的の方は音声SIMの方を選択しましょう。

データ容量 音声SIM価格 データSIM価格(eSIM)
2GB 850円 440円
5GB 990円 660円
10GB 1,500円 1,100円

HISモバイル(ドコモ回線)

HISモバイルのSIMにも同様に音声SIMとデータ通信SIMがあります。
音声SIMの方データSIMではできない音声通話ができる分、価格が少し高くなりますが、音声通話をしたい場合は音声SIMを選択する必要があります。

198円~のビタッ!プランはデータ通信SIM、自由自在290プランは音声回線もついている音声SIMになります。音声通話やメッセージの送受信が必要な方は自由自在290プランの方を選択するようにしましょう。
自由自在290プランの方は、月額基本料金は、申し込み時に契約のデータ量を選択してそれに応じて決まります。
1GB・3GB・7GB・20GB・50GBのいずれかから選択可能で、契約のデータ量を変更したい場合はMy HISモバイルより何度でも変更可能(無料)となっています。
容量と価格のバランスからすると自由自在プラン290プランの1GBがおすすめです。
1GBの容量を選んだときに、データ通信の使用量が100MB未満の場合は、290円で利用できる形になります。

自分が毎月どれくらいデータ通信をしているかよくわからないよという場合、ひとまず自由自在290プランで1GBのデータ容量を選んでおけば、 100MB以下と、ほとんど使っていない状態なら290円で済むし、1GB以下でも550円で済むことになります。

またスマートウォッチ用途の場合あまりないと思いますが、仮にデータ通信量が足らずに、データチャージをするようなら、翌月から3GBや7GBへと変更することも可能となっています。

データ容量チャージ ビタッ!プラン 自由自在290プラン
(データ専用) (音声通話+データ+SMSプラン)
100MB未満 198円 290円
1GB 550円
2GB 770円
3GB 770円
5GB 1,320円
7GB 990円
データ容量チャージ[1GB 330円 200円
 
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