Oaxis Japanから発売されているキッズ用スマートウォッチmyFirst Fone R1(マイ ファースト フォン)で格安SIMであるiijmioを使うためのSIMカードの購入方法をスクリーンショット付きで分かりやすくご説明します。
IIJmio はmyFirst Fone R1対応のSIMカード
myFirst Fone R1は公式サイトからSIMカード付きで購入することもできますが、自分でSIMカードを用意することもできます。自分でSIMカードを用意した方が安く契約が可能です。
SIMカードは相性もあるのですが、iijmioはOaxis Japanが公式HPで動作確認をしていますと記載しているSIMになるので安心して使えます。
実際に私もiijmioの音声SIMを契約してつかってみましたが、以下のすべての機能が問題なく使えました。
・myFirst Fone R1からのメッセージ送付、音声電話、IP電話、ビデオ電話の発信
・アプリ(親のスマートフォン)からメッセージ、音声電話、IP電話、ビデオ電話の受信
・GPSによる位置情報の取得
iijmioのプランの選び方やSIM到着後、実際にiijmioでmyFirst Fone R1を使ってみた感想、レビューについては以下の記事で詳細を解説していますので、あわせてご覧ください。

myFirst Fone R1対応SIMカードの購入方法
実際にiijmioでSIMカードを購入する方法を紹介しましょう。
まずはIIJmio公式サイトへ飛んでいただき「ご購入・お申し込みはこちら」をクリックします。
申し込むのはIIJmioのギガプランになります。
最初に事前購入したものがないか聞いてきますが、特に量販店等でパッケージを購入していない場合はなしを選択します。
プラン選択
続いてプラン選択画面がでてきます。
ここでは、現在の電話番号を使って乗換する場合は他社から乗換、新しく電話番号を発行する場合は新規契約をえらびましょう。スマートウォッチの場合は、新規契約をする方がほとんどかと思います。又、SIMだけを購入するを選択します。
SIMカードの種類を選択する
「音声通話+SMS+データ通信」又は、「データ通信」いずれかを選択します。
注意点は、SMS+データ通信はスマートウォッチの場合選んでもあまり意味がないので、避ける点とeSIMは使えないので、後で出てくる画面でeSIMは選択しない点です。
プランを選択する
続いて料金プランを選択します。iijmioではデータ容量ごとに価格が細かく設定されており、以下のような料金体系となっています。
データ容量 | 音声SIM価格 | データSIM価格 |
2GB | 850円 | 740円 |
5GB | 990円 | 900円 |
10GB | 1,500円 | 1,400円 |
15GB | 1,800円 | 1,730円 |
20GB | 2,000円 | 1,950円 |
下記のように何ギガのデータ容量が必要なのか選択します。
私は音声付回線の2ギガを選びました。
後からでも月ごとにデータ容量のプラン変更は簡単にできるので、まずは最小の容量からで大丈夫でしょう。1ギガからの従量制プランもありますが、2GBのプランが最安です。
データ通信のみの契約をする場合は
SIMカードの種類で「データ通信」を選ぶと上の画像のようなボタンが表示されます。
画面下部のデータ通信(eSIM) はmyFirst Fone R1では使うことができないので、上の段のデータ2ギガを選択するようにしてください。
回線種類(ドコモ、au)の選択
最後にdocomo,auどちらの回線を使うか選択します。
docomo回線(タイプD)を使うを選択するようにしてください。
au回線(タイプA)はmyFirst Fone R1で使用することができません。
なお、myFirst Fone R1対応のSIMカードのサイズはnanoタイプですが、IIJmioのSIMカードは全タイプ対応になります。届いたSIMカードは一番小さいサイズで切り取って使用することになります。
手続き画面に選択ボタンが出てきませんが安心してください。
あとはSIMカード送付先の登録などをすると後日SIMカードが郵送されてきますので、下記のようにmyFirst Fone R1でiijmioのAPNを選択してやれば使えるようになり、設定は簡単でした。
まとめ
本記事では、myFirst Fone R1で格安SIMiであるijmioのプランの選び方からSIMカードの購入方法を解説しました。
ijmioは、Oaxis Japanが公式HPで動作確認をしていますと記載しているSIMでかつドコモ網なので、つながる範囲も広く安心して使うことができます。おすすめできるSIMの一つです。