myFirst Fone R1で使えるおすすめの格安SIMの比較

子供見守り

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Oaxis Japanから発売されているキッズ用スマートウォッチmyFirst Fone R1を実際につかってみて、使用できる格安SIMを公式対応の有無、データ通信容量や月額の料金の安さ、容量を超えた場合料金体系等の観点から比較しておすすめできるSIMをまとめました。

myFirst Fone R1でSIMは必須か

まず、myFirst Fone R1は子供の見守り用途で購入する方が多いかと思います。

SIMカードなしでも利用はできますが、GPS追跡や通話がWIFI環境下でないとできないため、その機能をフルに発揮することができません。

Q : SIMカードなしの利用はできますか?WIFIで利用したいです。

A:できます。但し初期化するために、最初どうしてもSIMカードを挿入しなければなりません。またGPS追跡はほぼ利用できなくなります(WIFI環境から抜けると、通信できなくため)。また一部の機能が利用できなくなります。
公式HPより引用

従って、子供の安全のために購入する場合は、SIMは用意した方がよいでしょう。

なお、後継機種「myFirst Fone R1s」「myFirst Fone R1c」「myFirst Fone S3」も発売されておりますが、対応SIMはmyFirst Fone R1と同じです。
SIMサイズもnanoSIMで同一です。

myFirst Fone R1で通信する方法

myFirst Fone R1でデータ通信・通話するには、2つの方法があります。

一つは、公式サイトの、もう一つは自分でSIMカードを用意する方法です。

公式サイトでSIMカードをセットで購入した場合と、本体と別に自分で通信手段を用意した場合のメリット・デメリットを比較してみます。

公式で付属しているSIMカードを利用する場合

「myFirst Fone R1s」「myFirst Fone R1c」「myFirst Fone S3」の場合はmyFirst Free SIMが付属しており、無制限データプランSIMカードが使用できます。
myFirst Fone R1cの場合は1カ月無料、myFirst Fone R1s、myFirst Fone S3の場合は3か月無料となっていますが、その後はデータSIMの利用で月額1,078円(税抜き980円)がかかってきます。

myFirst Fone R1の場合は、SIMが付属していませんので、別途SIMを契約する必要があります。

公式HPからセットでSIMも契約する場合は、設定等が楽で手間が少ない一方で、SIMを自分で選ぶことができないことから以下のようなデメリットとメリットがあります。

無制限なもののデータ通信のみのSIMで月額1,078円はやや高め
SIMカードをセットしたり設定の手間がない
本体が到着してすぐに使い始めることができる

SIMカードを自分で契約する場合

一方でSIMカードを自分で用意することもできます。格安SIM等の安価な通信方法もあり、自分にあった容量を安価な価格で選べることが特徴です。

各社のサイトで別に契約する必要がある
自分の使用状況にあった容量や値段のコストパフォーマンスがよいSIMを選択できる

手続きがめんどくさい、よくわからないという方は公式サイトでセットで購入するのも手かと思います。公式で付属してくるmyFirst Free SIMは、ドコモのMVNO(ドコモから回線を借りている)データ専用SIMでデータ通信に制限はないものの、2GB以上の通信を使うケースはほぼないため、コストパフォーマンス的にはあまりよくないです。
自分で格安SIMと契約する手間を惜しまない方は、myFirst Free SIMは契約期間の縛りがなく、解約手数料も不要ですので無料期間が終了したら自分で格安SIMと契約した方がよいでしょう。
下記の赤丸で示したようにSIMのスロットを引っ張り出して、別途郵送されてきたSIMを入れるだけで手順に従って、APNの設定をするだけなので難しくはありません。iijmio等の公式で動作確認をしている回線は予めAPNの設定もされているため、該当の回線を選択するだけです。

おすすめの格安SIMの選び方

音声SIMとデータ通信SIMの選び方

まずSIMには音声SIMとデータ通信SIMがあります。

音声SIMの方データSIMではできない音声通話ができる分、価格が少し高くなりますが、音声通話をしたい場合は音声SIMを購入する必要があります。高いと言っても月100円程度の差です。

データ通信SIMは、音声通話(電話)以外ができるSIMカードです。

機能を表にまとめると以下の通りです。

SIM種類 音声SIM データSIM
音声通話(ダイヤル発信) ×
音声通話(IP電話)
ビデオ電話
ボイスメッセージ
テキストメッセージ

データ通信SIMの場合は、通常の携帯電話と同様に電話番号を使った音声通話はできませんが、データ通信を使ったIP電話やビデオ通話ができます。

音声通話(ダイヤル発信)と音声通話(IP電話)の違いとしては音声通話(ダイヤル発信)は、例えばキッズケータイやスマホを使っている友達と電話回線を使って通話したいという場合、電話番号をもっているのでかけることができますが、データ通信を使った通話の場合は、アプリをインストールしている端末とのみ通話ができる違いがあります。
音声通話(ダイヤル発信)は、通常の電話と同様にかかってきますが、音声通話(IP電話)はLINEの通話をイメージするとわかりやすいかと思いますが、アプリから通知があり、電話を受けることになります。

IP電話はデータ回線を使った通話なので、通話料金がかかりませんが、音声通話の場合は、別途通話料がかかります。

又、音声通話(ダイヤル発信)とIP電話の違いとしては、電話通話の時は、親のスマホには通常の電話のように着信しますが、IP電話の場合は、アプリプッシュ通知のみなので、電話着信のように鳴り続けてくれないという違いがあります。確実に子どもからの電話を受け取りたいときは、音声通話の方が気が付きやすいでしょう。

従って、音声SIMとデータ通信SIMどちがよいかは、個々の使い方次第になります。
親が子供の見守り用や連絡用に持たせたい場合は、友達と通話する機能はさほど必要ではなく、子供が使いすぎで通話料金等が高くなってしまう可能性があるので、データ通信でよいでしょう。

それぞれのメリット・デメリットを考慮して選択するとよいでしょう

公式で対応しているSIMから選択する

販売元であるOaxis Japanの公式サイトには、他の使えるSIMカードが紹介されています。

公式サイトによると以下の回線は、公式で検証がされているので、安心して使用することができるでしょう。公式サイトで動作確認が行われているSIMの各データ容量と値段をまとめると以下の通りです。

SIMカード会社 回線 データ容量 値段
IIJmio Dプラン(NTT回線) 2GB 740円~
BiC SIM Dプラン(NTT回線) 2GB 740円~
Y!mobile ソフトバンク回線 4GB~ 2,365円~
y.uモバイル NTT回線 5GB 1078円~
ビッグローブ NTT回線 3GB~ 990円~
LINEMO ソフトバンク回線 3GB~ 990円~
myFirst Free SIM ソフトバンク 制限なし  1078円
eximo(Docomo) NTT回線 0.5GB 550円*1
Softbankシンプルスタイル4G ソフトバンク 3GB 5,478円

公式サイトで動作確認が行われているSIMの中だとiijmioのプランが月額料金がもっとも安価となっています。

又、以下の回線は公式では非対応として紹介されていますが、使えるものの、バッテリー持ちが悪くなったり、使えるBandが限られていたりと相性があまりよくない回線になります。
基本的にグローバルIPのSIMカードは、電池持ちがかなり悪くなります。
上記の公式ページで推奨されているSIMはいずれもプライベートIP接続です。
又、公式で推奨している以外のSIMカードをご利用いただいた場合は、製品の保証ができなくなりますので、公式推奨のSIMカードの中から選択するのが無難でしょう。

SIMカード会社  回線 非対応の理由
OCN モバイル One  Dプラン(NTT回線) グローバルIPのSIMカード。バッテリーは5-6時間しか持たないです。
LINE モバイル  Dプラン(NTT回線) データ通信はできません。
Rakuten モバイル  楽天回線 Band3(1.7GHz)以外、データ通信ができません。
AEON モバイル  Dプラン(NTT回線) グローバルIPのSIMカード。バッテリーは5-6時間しか持たないです。
インターリンクLTE Dプラン(NTT回線) グローバルIPのSIMカード。バッテリーは5-6時間しか持たないです。
イプシム Dプラン(NTT回線) グローバルIPのSIMカード。バッテリーは5-6時間しか持たないです。
ASAHI ネット LTE Dプラン(NTT回線) グローバルIPのSIMカード。バッテリーは5-6時間しか持たないです。
HIS NTT回線 データ通信ができない、バッテリー消耗、製品故障の原因
日本通信 NTT回線 データ通信ができない、バッテリー消耗、製品故障の原因
b-mobile NTT回線 データ通信ができない、バッテリー消耗、製品故障の原因
irumo NTT回線 データ通信ができない、バッテリー消耗、製品故障の原因
ahamo NTT回線 データ通信ができない、バッテリー消耗、製品故障の原因

*HISモバイルについては、100MB~1GBのプランで通信量や通信速度の関係から不具合がでることがある旨案内されています。

楽天は、1GB以下無料が使えなくなった上、band3でしか通信できず、使う理由がありません。
又、基本料で使う手段としてpovoがありますが、まず電話ができませんでした。又、高速通信なしでは、ビデオ通話もほぼできません。GPSでの追跡はできるものの、見守り用途としては少々厳しいでしょう。

使えるデータ通信容量は2GB以上推奨

特に音声契約なしのデータ通信のみの場合でビデオ通話を利用したい場合は、音声よりもデータ消費量が大きくなるため、2GB以上あった方がよいでしょう。
逆によっぽどヘビーにビデオ通話を使わない限り2GB以上あっても使うことは少ないでしょう。

なお、myFirstFoneというアプリが従来のアプリでしたが、SNS等の機能追加されたmyFirst Circleという新アプリが発表されています。新アプリは機能が増え、データ量が増えているということで2GB以上が公式サイトでは推奨されています。

又、以下主な注意点をまとめました。

SIMサイズはnano simになります。
基本的にドコモ、ソフトバンク系の回線が使用でき、au系の回線は使用できませんので、注意しましょう。

データ容量を超えた時の料金体系

プランごとに通信容量が決まっていますが、予め決められたデータ容量を超えた場合どのような料金になるかも重要です。子供に渡すことになるので、使いすぎたりといったことも考えられるからです。
大きく以下の3つが考えられます。
①高速通信容量(例えば2GB等)が決められており、その容量を超えた場合、低速モードで使える
②1GBまでは、〇円、1GB~3GBまでは〇円とデータ容量ごとに使える
③データ容量が決まっており、その容量を超えた場合は、通信ができなくなる

使い方次第ですが、①が個人的には、決められた料金よりも高くなることがなく、仮にデータ容量を超えてしまってもGPSによる位置追跡や音声通話、テキストメッセージによる連絡等はできるのでおすすめです。
②の場合は、上限が設定できないと子供に持たせるには少し怖いので、データの使用量の上限をアプリ側で設定できるSIMがよいでしょう。
③は、低速モードでも全く通信ができなくなると安全面で懸念があるので、あまり検討の対象にはならないかなと考えています。

おすすめの格安SIM

それでは上記を踏まえて、おすすめのSIMを紹介しましょう。
条件としては、以下の通りです。
・公式で動作確認しているSIMで安定した通信ができ、プライベートIP対応
・容量と価格のバランスでコストパフォーマンスがよい

IIJmio ギガプラン タイプD

IIJmioは、格安SIMの草分け的存在で、長年ドコモ系のMVNOとしての実績があり、安定感があり、Oaxis Japanの公式サイトでも使用できるSIMとして挙げられていますので、安心して利用できます。

料金体系は以下のようになっており、myFirst Fone で使用する場合は最低容量の2GBあれば十分でしょう。
仮にデータ容量を超えてしまったとしても低速通モード(最大300kbps)で使用することができ、GPSによる位置追跡、音声通話、メッセージのやり取り等は行なえます。
iijmioのギガプランは、音声SIM,データSIM,SMS付きのSIM、esimの4つのプランがありますが、myFirst Fone R1を使う上では、SMSsimを選んでもデータSIMとできることは変わらない、esimは使用できないということで除外しています。
タイプDとタイプAがありますが、タイプDがドコモ網、タイプAがau網なので、タイプDを選択しましょう。

データ容量 音声SIM価格 データSIM価格
2GB 850円 740円
5GB 990円 900円
10GB 1,500円 1,400円
15GB 1,800円 1,730円
20GB 2,000円 1,950円

料金は公式サイトで動作確認が行われている中では最安で使わなかった通信容量は翌月まで繰越可能です。
高速モードと低速モードをアプリで切り替え可能、低速モードも300kbpsと他より高速でバースト転送機能があります。契約期間の縛りがなく、解約手数料も不要です。

バースト転送機能とは、低速通信時においても、通信の最初の数秒間だけ高速通信速度でデータ通信できる機能で、メッセージの読み込み等断続的で小容量の通信には非常に効果的とされております。

最小の2GBのプランであっても、かなりヘビーな使い方でも足りるでしょうから品質重視で使いたい方にはおすすめです。なお、BiC SIMはビックカメラがIIJmioから回線を借りているので、回線は同じとなりますが、なるべく本家のIIJの方がよいでしょう。

実際にiijmioで使った使い勝手を以下記事でまとめています。すべての機能が問題なく使えました。
myFirst Fone R1をIIJmioのSIMで使った感想
Oaxis Japanから発売されているキッズ用スマートウォッチmyFirst Fone R1(マイファーストフォン)で格安SIMであるIIJmioと契約、設定して音声通話・ビデオ通話・メッセージ送信、GPS追跡等の機能を実際に使ってみたレビューをまとめました。

HISモバイル

HISモバイルは、公式サイトでは対応していませんが、私の環境では問題なく、全機能が使えています。なんといっても月額198円~と維持費が最も安いのが特徴です。
楽天の1GB以下無料がなくなったため、myFirst Fone R1を最安で維持できる方法になります。
但し、100MB未満のプランはmyFirst Circleという新アプリではデータ通信量が増えたため、少々容量的には厳しいでしょう。

データ通信のみのビタッ!プランと音声通話もついている自由自在プランがあります。

ビタッ!プラン

ビタッ!プランはデータ専用のプランで以下のようにデータ容量ごとに変動する従量制の料金体系となっています。
嬉しいのは、データ専用プランの場合は、容量の制限を100MB・2GB・5GB・10GB・15GB・30GBと6段階でかけることができ、意図せず子供が使いすぎて料金が高くなってしまいということも防ぐことができる点です。上限設定を超えた場合は低速通信(最高200Kbps)で使用することができます。

ビタッ!プラン
(データ専用)
自由自在プラン
(音声通話+データ+SMS)
100MB未満 198円 290円
1GB 550円
2GB 770円
3GB 770円
5GB 1,320円
7GB 990円
10GB 2,310円
15GB 3,300円
30GB 5,775円
データ容量チャージ[1GB] 330円 200円(最大100GBまで)

0.1GB(100MB)のデータ通信容量といわれても中々イメージがわかりにくいでしょうから

LINEの場合に換算すると目安としては以下の通りです。

100メガ(0.1ギガ)あたり
LINE(トーク) 3万回以上
LINE(音声通話) 3時間30分程
LINE(ビデオ通話) 10分ちょっと

日常的にはテキストメッセージを使用し、ビデオ通話は急ぎのとき以外には使用しない使い方であれば、100MBでも足りるケースもあるかと思います。

ほとんどがテキストメッセージのみの方は100MBで足りることが多いでしょうから198円の「ビタッ!プラン」で十分かと思います。

HIS Mobile ビタッ!プラン

自由自在プラン

自由自在プランは、音声も付いたプランです。

音声通話付きのプランの場合は、1GB・3GB・7GBで上限をかけることができます。

通話も使いたい、メッセージで絵文字や画像も使うので1GBぐらい使うかもという方は音声通話もついた290円からのプランがおすすめです。

1GBで550円の契約なのですが、データ使用量が100MB未満の月は290円となります。

1GBまでの料金であれば、550円と音声通話がついたプランの方が安く、スマートウォッチとして上記のように使う場合は、100MBは超えるが、1GBは超えないというケースも多いためです。
私は問題なく使えていますが、100MB~1GBのプランでは通信量や通信速度の問題から不具合が出るケースがある旨案内されています。気になる方は、まずは100MBや1GBのプランで試してみて、その後容量を増やす(手数料無料でできます)かiijmio等安定しているSIMを使うとよいでしょう。

HISモバイル

LINEMO ミニプラン

LINEMO ミニプランも公式で対応しているSIMの中だと安価で選択肢になってくるでしょう。

データ容量 音声SIM価格
3GB 990円

データ量超過後の通信速度は300kbpsで翌月への繰越はありませんので、容量と値段を比較するとiijmioの方がおすすめですが、ドコモ回線ではなく、ソフトバンク回線がよい方は選択肢になるでしょう。

まとめ

テキストメッセージや音声がメインなのか、ビデオ通話を使うのかスタイルによっても違ってくるかと思いますが、以上をまとめると以下の通りです。
基本的に上記で紹介したSIMであれば、使えない機能はありませんし、プライベートIPにも対応しており、電池持ちも問題ありません。又、高速通信を使い切った後も低速モードで通信可能です。
データ速度はiijmioの方がHISやb-mobileよりは早いことが多いですが、スマートウォッチでの使用であれば、あまり影響はありません。
使用するデータ通信量と値段のバランスで選ぶとよいでしょう。
なお、いずれのプランも契約期間の縛りや違約金がないので、安心です。

音声通話も使いたい場合

音声通話も使いたい場合、音声SIMでの契約となります。データ量ごとの最適となるプランをまとめたのが以下の表です。
音声SIMであれば、HISの自由自在プランがコストパフォーマンスがよいのですが、Myfirstfoneの公式サイトでは100MB~1GBの通信プランは、通信速度や容量問題により不具合がでることがあるとされており、1GBのプランか2GBのプランがよいでしょう。

データ量 プラン名 料金
100MB以下 HISモバイル 290円
100MB~1GB 550円
1GB~2GB 770円
2GB以上 770円

但し、HISモバイルのSIMは公式サイトでの動作確認が行われていません。
しっかりと動作確認が行われている方がいい場合はiijmioがほぼ値段か変わらずおすすめです。

データ量 プラン名 料金
2GB IIJmio 850円

電話は不要の場合

電話での通話は不要で、IP電話でよい場合はデータSIMでの契約となります。
データ量ごとの最適となるプランをまとめたのが以下の表です。
ただ、100MBを超える場合は、音声通話付きのものとほとんど料金に差はなくなりますが、100MB未満の月がある場合、198円で維持できるというメリットがあります。

データ量 プラン名 料金
100MB以下 HIS Mobileのビタッ!プラン 198円
100MB~1GB HIS Mobileのビタッ!プラン 550円
1GB~2GB IIJmio 740円
2GB以上 900円
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